海外の副業掲示板で見つけた「デジタル商品販売」という稼ぎ方
最近、海外の副業系フォーラムをチェックするのが日課になってる。
英語は得意じゃないけど、翻訳ツールを使えばなんとかなる。
で、気になる投稿を見つけたんだよね。
Redditの「passive_income」っていう不労所得を語るコミュニティで、「デジタル商品を売って10万ドル以上稼いだ」っていう投稿。
10万ドルって、日本円で1500万円くらいだよ。
しかも「デジタル商品」だから在庫を持つ必要がない。
一度作ったら何回でも売れる。
寝てる間も売れる。
50代の俺からすると、これって夢みたいな話じゃん。
でもさ、その投稿のタイトルに気になる言葉があったんだよね。
「PLRバンドルの大半はゴミ」って。
PLRって何だ?
バンドルって何だ?
正直、全然分からなかった。
でも、分からないことがあるとついつい調べちゃうのが俺の性分。
今回は、海外で話題になってる「PLRを使ったデジタル商品販売」について、50代の日本人にとって実際に使えるのかどうか、正直に検証してみることにした。
そもそもPLRって何?デジタル商品販売の仕組みを解説
まず、PLRについて説明するね。
PLRは「Private Label Rights」の略。
日本語に訳すと「プライベートラベル権」とか「再販権付き商品」って感じ。
簡単に言うと、誰かが作ったコンテンツを買って、自分の名前で販売できる権利のこと。
例えば、ダイエットについての電子書籍があるとする。
普通は著作権があるから、他人の本を勝手に売ったらダメだよね。
でもPLR商品は違う。
最初から「買った人が自分の商品として売っていいですよ」っていう権利がついてる。
つまり、自分でゼロから商品を作らなくても、PLR商品を買えばすぐに販売者になれるってわけ。
海外では、このPLR商品を「バンドル」として大量にまとめて売ってることが多い。
電子書籍100冊セットとか、テンプレート500個セットとか。
これを買って、中身を少しアレンジして、自分のショップで売る。
それがPLRを使ったデジタル商品販売のビジネスモデルなんだよね。
どこで売るの?
海外だと、こういうデジタル商品を売るプラットフォームがたくさんある。
Etsy、Gumroad、Creative Market、自分のShopifyストア。
最近だとNotionのテンプレートやCanvaのテンプレートを売る人も多い。
売れるジャンルは幅広い。
プランナー、ワークブック、SNS投稿用のテンプレート、プレゼン資料、契約書のひな形、ロゴデザイン、写真素材。
一度アップロードしておけば、あとは勝手に売れていく。
だから「パッシブインカム(不労所得)」として人気があるんだよね。
で、なんで「PLRバンドルはゴミ」なの?
ここが今回の記事のポイント。
海外で10万ドル以上稼いだっていう人が、わざわざ「PLRバンドルの大半はゴミ」って言ってるんだよ。
これ、どういうことか。
要するに、PLR商品をそのまま売っても全然売れないってこと。
考えてみれば当たり前だよね。
同じPLR商品を買った人が世界中にいるわけだから。
みんなが同じ商品を売ったら、価格競争になるだけ。
差別化できない。
埋もれる。
しかも、安いPLRバンドルは品質が低いことが多い。
デザインが古臭かったり、内容が薄っぺらかったり。
そんなものをそのまま売っても、お客さんは買わないよね。
じゃあ、10万ドル稼いだ人は何をしたのか。
おそらく、PLRをベースにしながらも、かなり手を加えたんだと思う。
デザインを全面的にやり直したり、内容を大幅に追加したり。
結局、PLRは「素材」として使うもの。
完成品として売れるわけじゃない。
ゼロから作るよりは楽だけど、そのまま売れるほど甘くはないってことだね。
50代日本人にとっての現実的な壁を検証する
さて、ここからが本題。
このPLRを使ったデジタル商品販売、50代の日本人にとって現実的なのか。
正直に検証してみよう。
壁その1:英語力の問題
まず、大きな壁がこれ。
PLR商品のほとんどは英語で作られてる。
英語圏のマーケットを狙うなら、商品説明も英語で書かなきゃいけない。
最近は翻訳AIがあるから、なんとかなる部分もある。
でも、ニュアンスや文化的な表現は難しい。
例えば「Self-care planner」を日本語に訳すと「セルフケア手帳」だけど、日本人にはあまりピンとこない言葉だよね。
逆に日本市場を狙うなら、英語のPLR商品を日本語に翻訳する必要がある。
これはこれで手間がかかる。
しかも、翻訳しただけじゃダメで、日本人に刺さる内容にローカライズしなきゃいけない。
壁その2:デザインスキルの問題
さっき言ったように、PLRをそのまま売っても売れない。
デザインをカスタマイズする必要がある。
Canvaみたいな簡単なツールがあるとはいえ、センスの良いデザインって難しいんだよね。
特に50代の俺たちは、若い世代が好むオシャレなデザインのトレンドについていけてない部分がある。
正直に言って。
Pinterestとか見て勉強すればいいんだけど、それも時間がかかる。
壁その3:マーケティングの問題
商品を作っても、誰にも見つけてもらえなかったら売れない。
Etsyで売るにしても、SEO対策が必要。
どんなキーワードで検索されるか、競合はどうか、価格設定はどうするか。
SNSでの集客も考えなきゃいけない。
InstagramやPinterestで商品を紹介して、ショップに誘導する。
これ、50代のおっさんがいきなりやるのは結構ハードル高いよね。
壁その4:日本市場の特殊性
海外ではデジタル商品を買う文化が根付いてる。
でも日本はどうか。
正直、日本人は「無料で手に入るものにお金を払いたくない」って感覚が強い気がする。
Notionのテンプレートも、海外では有料で売れてるけど、日本だと無料配布が当たり前になってたりする。
同じことをやっても、日本市場では稼ぎにくいかもしれない。
壁その5:継続の問題
デジタル商品販売で稼いでる人の話を聞くと、みんな大量の商品を出品してる。
100個、200個は当たり前。
1000個以上出品してる人もいる。
1つ2つ出品して「売れないなぁ」って諦めてたら、絶対に成功しない。
これ、本業を持ちながらやるのは相当大変だよ。
判定:アレンジすれば使える、でも期待値は下げるべき
結論から言うと、「アレンジすれば使える」。
でも、海外の成功事例をそのまま真似しても、日本の50代には厳しい。
いくつかのアレンジが必要だと思う。
アレンジ案1:日本人向けに特化する
英語圏で勝負するんじゃなくて、日本市場に特化する。
海外のPLRをベースにしつつも、日本人のニーズに合わせてガラッと作り変える。
むしろ、PLRは参考程度にして、オリジナルで作った方がいいかも。
日本人が欲しがるデジタル商品って何だろう。
家計簿、スケジュール帳、確定申告の整理シート、終活ノート。
特に「50代向け」に特化すれば、同世代のニーズは分かるはず。
アレンジ案2:自分の専門分野で勝負する
汎用的なPLR商品じゃなくて、自分の専門知識を活かした商品を作る。
例えば、俺だったらエンジニアとしての経験がある。
IT系の資料テンプレートとか、エンジニア向けの転職準備シートとか。
自分にしか作れないものなら、競合も少ない。
アレンジ案3:eBayやメルカリと組み合わせる
実は俺、eBay輸出もやってるんだよね。
デジタル商品だけじゃなくて、物販と組み合わせるのもアリかなと思ってる。
例えば、商品を買ってくれた人にデジタル特典をつけるとか。
逆に、デジタル商品を買ってくれた人に物販商品を紹介するとか。
単体で稼ぐんじゃなくて、他のビジネスとの相乗効果を狙う。
正直な感想と、50代でもできる代替案
今回、海外で話題のPLRデジタル商品販売について調べてみた。
正直な感想を言うと、「夢はあるけど、そんなに甘くない」。
10万ドル稼いだ人がいるのは事実かもしれない。
でも、その裏には何百時間もの作業があったはず。
しかも、英語ネイティブで、デザインスキルがあって、マーケティングも分かってる人の話。
50代の日本人が同じことをやって、同じ結果が出るとは思えない。
でもさ、だからって諦める必要もないと思うんだよね。
デジタル商品販売の本質は「一度作ったら繰り返し売れる」ということ。
この考え方自体は、50代の俺たちにも使える。
例えば、自分の経験や知識をまとめた電子書籍。
Kindleで出版すれば、在庫リスクなしで売り続けられる。
あるいは、ブログ記事を書き溜めて、広告収入を得る。
これも一種の「デジタル資産」だよね。
海外の派手な成功事例に振り回されるんじゃなくて、自分のペースでコツコツ積み上げていく。
それが50代の戦い方なんじゃないかな。
俺自身、派遣エンジニアをやりながら、eBay輸出やって、このブログも書いてる。
一発逆転を狙うんじゃなくて、小さな収入源を複数持つ。
どれか一つがダメになっても、他でカバーできる。
PLRデジタル商品販売も、その選択肢の一つとして頭の片隅に置いておく。
でも、メインの柱にするのはちょっと怖い。
そんな感じで、今日も地道にやっていこうと思う。
