会社をやめることにした。

最近、記事で、頭がバグる会社にとてめてる話を書いているが、その会社をやめることにしたので、とりあえず、書いておく。

俺が勤める会社、なんやかんやで一筋縄ではいかん場所や。仕事は設計やけど、人間関係が一番の難題やねん。

グループは俺を含めて三人。ケロ川という59歳のベテランおばちゃんと、半年前から派遣で来た50代のヒキガエル。この二人との間で、もう何が何やらわからんことになってるわ。

始まりはヒキガエルの異常な休み方やった。理由はいろいろあるけど、結局はいつも突然や。こんなんで普通はすぐクビやろうけど、この会社はどういうわけか彼女を大切にしてるんや。

派遣契約を切るかどうか迷ってたけど、ヒキガエルの話術にまんまと騙されてしまって、結局は続行。そんな彼女、顔の皮も厚いし、裏表も激しい。直接話すとなんとなく納得してまうけど、後で考えたら矛盾だらけで腹が立ってくる。

で、俺がいないところで俺の悪口を言いふらしてるんや。そんな話、事務所で大声で話してるから聞こえてくるんや。わざとか?そんなことされたら、当然ケロ川も俺に対して悪いイメージ持つようになってしまって、俺の立場は最悪や。

そんで、ヒキガエルはメンタルをやられて入院。その原因が俺のいじめだって言いふらしてるらしい。全くもって意味がわからん。

結局、社長が出てきて三人で話し合い、一応の解決はしたけど、やっぱりピリピリした空気は消えへんかったわ。

それからしばらくして、ヒキガエルが戻ってきて、今度は三人の関係を修復するために、自分が仲裁するって言い出したんや。でも、実際には俺に対して説教するだけやった。

そして、昨日、久しぶりに三人がそろった時に、ヒキガエルが俺との話をケロ川にバラしてるのが聞こえてきたんや。筆談で話してるつもりやけど、ケロ川が普通に声出して答えてるからな。

こうなったらもうアカンと思って、会社を辞めることに決めたんや。俺の人生、こんなところで終わりじゃない。最後は俺が笑ってやるんやからな。

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