海外で話題「保険営業マンに営業して月12万円」は50代日本人に使えるのか検証してみた

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Redditで見つけた「逆転の発想」副業

最近、副業の情報収集でRedditをよく見てる。

英語圏の掲示板なんだけど、日本では出てこないような副業アイデアがゴロゴロ転がってるんだよね。

で、先日見つけたのがこれ。

「保険代理店にコールドメッセージを送ったら、月1,200ドル(約18万円)の収入になった」

え、保険の営業マンに営業するってどういうこと?

普通、保険って「売る側」か「買う側」じゃん。

でもこの人は、保険を売る人たちに対してサービスを売ってるわけ。

なんか逆転の発想というか、視点が違うというか。

正直、最初は「へー、そんな手があるんだ」って感心した。

でもさ、すぐに思ったのは「これ、50代の日本人がやれるの?」ってこと。

海外の成功事例って、そのまま日本に持ってこれないことが多いから。

というわけで今回は、この「保険営業マンへの営業ビジネス」を日本の50代目線で検証してみる。

そもそも何をするビジネスなのか

まず、元ネタの内容を整理しよう。

Redditの投稿者は、保険代理店(insurance agent)にコールドメッセージを送った。

コールドメッセージっていうのは、面識のない相手にいきなり連絡すること。

日本で言うところの「飛び込み営業」のオンライン版みたいなもんだね。

で、何を売ったのかというと、おそらくマーケティング支援とかリード獲得のサービスだと思われる。

保険代理店って、常に新しいお客さんを探してる。

だから「あなたの代わりに見込み客を集めますよ」っていうサービスは需要がある。

具体的には、SNS広告の運用代行とか、ランディングページの作成とか、そういう類のサービスだろう。

この投稿者は、複数の保険代理店と契約して、月額で報酬をもらう形にしたみたい。

1件あたりの契約が月200〜300ドルだとすると、4〜5件で月1,200ドルになる計算。

アメリカでは保険代理店がめちゃくちゃ多いから、営業先には困らないっていうのもポイントだね。

なぜ「保険営業マン」がターゲットなのか

これ、ちょっと考えると面白い。

保険代理店って、基本的に個人事業主か小規模事業者が多い。

大手の保険会社じゃなくて、独立系の代理店ね。

彼らは自分で集客しなきゃいけないけど、マーケティングのスキルがあるわけじゃない。

営業は得意でも、SNS広告とかWebマーケティングは苦手っていう人が多い。

そこに「僕がデジタルマーケティングやりますよ」って提案すると、刺さるわけ。

しかも保険って単価が高いから、代理店側も集客にお金をかける余裕がある。

1件の契約が取れれば、マーケティング費用の元は取れるからね。

つまり、この副業のポイントは3つ。

1つ目は、お金を持っている層をターゲットにしていること。

2つ目は、彼らが苦手なことを代わりにやること。

3つ目は、継続的な契約にして安定収入にすること。

ビジネスモデルとしては、理にかなってる。

50代日本人がやるとしたらの壁その1:英語力

さて、ここからが本題。

50代の日本人がこれをやろうとしたとき、何が壁になるか。

まず最初に来るのが、英語力の問題。

元ネタはアメリカの話だから、当然アメリカの保険代理店に営業してる。

コールドメッセージを英語で書いて、英語でやり取りして、英語でサービス提供する。

これ、50代でTOEIC800点以上あっても、けっこうハードルが高い。

ビジネス英語って、試験の英語とは全然違うからね。

特にコールドメッセージって、相手の心を動かさなきゃいけない。

ネイティブが見て「この人、ちゃんとしてそう」って思わせる文章が必要。

Google翻訳やChatGPTで何とかなる?

正直、最初のメッセージくらいはいけるかもしれない。

でも、契約後のやり取りとか、トラブル対応とか、微妙なニュアンスが必要な場面で詰む。

「じゃあ日本の保険代理店にやればいいじゃん」って思うよね。

それについては次で検証する。

50代日本人がやるとしたらの壁その2:日本の保険業界の構造

日本で同じことをやろうとすると、別の問題が出てくる。

まず、日本の保険代理店は、アメリカほど独立系が多くない。

大手保険会社の専属代理店とか、乗合代理店が主流。

専属代理店は、親会社のルールに縛られてるから、外部のマーケティング会社を勝手に使えない。

「本社に確認します」って言われて終わりになるパターン。

乗合代理店は比較的自由だけど、それでも個人で独自にマーケティング発注するケースは少ない。

代理店向けのマーケティング支援って、既に大手の会社がやってるしね。

個人の副業レベルで入り込む余地があるかというと、正直厳しい。

しかも日本は「知り合いの紹介」文化が強い。

いきなりコールドメッセージ送っても、「怪しい」「詐欺?」って思われて終わり。

アメリカみたいに「面白い提案だね、話聞くよ」ってならない。

50代日本人がやるとしたらの壁その3:デジタルマーケティングのスキル

もう1つ大きな壁がある。

そもそも、デジタルマーケティングのスキルを持ってる50代がどれだけいるか。

SNS広告の運用って、実際やってみると分かるけど、けっこう難しい。

Facebook広告、Instagram広告、Google広告、それぞれ仕組みが違う。

ターゲティングの設定、クリエイティブの作成、データ分析、改善サイクル。

これを「代行します」って言えるレベルになるには、相当な学習と実践が必要。

「YouTubeで勉強すればいけるでしょ」って甘く見てると痛い目を見る。

広告費を預かって運用するわけだから、失敗したら「お金を溶かした」って話になる。

責任が発生するんだよね。

50代から新しくデジタルマーケティングを覚えるのは無理とは言わない。

でも、それで「プロとしてお金をもらえるレベル」になるには、1〜2年はかかると思う。

判定:そのままは使えない、でもエッセンスは活かせる

結論から言うと、この副業をそのまま日本の50代がやるのは難しい。

英語力、業界構造、スキル面で壁が多すぎる。

でもさ、この副業から学べるエッセンスはある。

それは「お金を持っている事業者の、苦手な部分を代行する」という発想。

保険代理店じゃなくてもいいわけ。

日本にも、お金は持ってるけど特定の作業が苦手っていう事業者はたくさんいる。

例えば、飲食店のオーナー。

料理は得意だけど、Googleマップの口コミ対策とかSNS投稿は苦手っていう人、多いよね。

例えば、町の工務店。

家を建てる技術はあるけど、ホームページ更新とか施工事例の写真撮影は後回しになってる。

例えば、開業医。

医療は専門だけど、予約システムの導入とか患者さん向けLINEの運用は手が回らない。

こういう人たちに「代わりにやりますよ」って提案するのは、アリだと思う。

50代でもできる「日本版」アレンジ案

じゃあ具体的にどうアレンジすればいいか。

僕が考える50代向けの現実的なプランはこんな感じ。

まず、ターゲットは「地元の小規模事業者」にする。

コールドメッセージじゃなくて、実際に店に行って顔を見せる。

50代のおじさんが丁寧に説明すれば、信頼してもらいやすい。

若い人がやるより、むしろ有利かもしれない。

提供するサービスは、高度なデジタルマーケティングじゃなくていい。

Googleビジネスプロフィールの更新代行とか、写真撮影と投稿代行とか。

そのレベルなら、1〜2ヶ月勉強すればできるようになる。

月額で1万〜3万円くらいの契約を5件取れれば、月5〜15万円になる。

いきなり月18万円は無理でも、副業としては十分な金額だよね。

最初は知り合いの店からお試しで始めて、実績を作る。

「〇〇さんのところでやってます」って言えれば、紹介も生まれやすい。

日本は紹介文化だから、そこを逆に活かす。

まとめ:海外ネタは「発想のヒント」として使う

今回検証した「保険代理店へのコールドメッセージで月1,200ドル」という副業。

結論としては、そのまま日本の50代がやるのは難しい。

英語力、日本の業界構造、必要なスキルレベル。

どれを取っても、ハードルが高すぎる。

でも、ここで諦めるんじゃなくて、エッセンスを抽出するのが大事だと思うんだよね。

「お金を持っている事業者の、苦手を代行する」という発想。

これは日本でも、50代でも、使える考え方。

ターゲットを保険から地元の小規模事業者に変えて、アプローチをコールドメッセージから対面に変えて、サービスを高度なマーケティングからシンプルな作業代行に変える。

そうやってローカライズすれば、実現可能性がグッと上がる。

海外の副業情報は「そのままやる」んじゃなくて「発想のヒント」として使う。

これが50代からの副業探しで、僕が大事にしてるスタンスかな。

次回も海外のトレンドを見つけたら、検証してみるね。

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