Redditで見つけた「個人開発アプリで稼ぐ」という選択肢
派遣エンジニアとして働きながら、夜な夜なReddit徘徊するのが最近の趣味になっててさ。
先日、r/passive_incomeっていう「不労所得」をテーマにした掲示板で、ちょっと気になる投稿を見つけたんだよね。
タイトルをざっくり訳すと「去年作った習慣化アプリが、今週ついに週ベースで結構な売上を出した」みたいな内容。
スコアは29、コメントも17件ついてて、海外の個人開発界隈ではそれなりに注目されてる話題っぽい。
正直さ、「アプリで稼ぐ」って聞くと、若いエンジニアがシリコンバレーでバリバリやってるイメージあるじゃん。
でも、この人はあくまで「副業として個人で作って、1年以上かけてジワジワ育てた」って書いてるんだよね。
派手じゃない。むしろ地味。だからこそ、47歳で会社辞めた俺みたいなオッサンが見るとさ、「あれ、これって俺にもできるんじゃ?」って妙にリアルに刺さってきたわけ。
というわけで今日は、この「習慣化アプリで地味に稼ぐ」っていう海外スタイルを、50代の日本人が今から始めて現実的に成立するのかどうか、冷静に検証してみたいと思う。
そもそも「習慣化アプリ」ってどんなビジネスなの
まず、海外で流行ってる「Habit App(ハビットアプリ)」の概要をざっくり説明しとくね。
やってることは超シンプルで、ユーザーが「毎日筋トレする」「禁煙する」「読書する」みたいな目標を登録して、達成したらチェックを入れる。
連続記録(ストリーク)が伸びていくと、ゲーム感覚で続けられる、っていうアレ。
収益化のメインは、月額か年額のサブスクリプション。
無料でも基本機能は使えるんだけど、グラフ表示とか複数デバイス同期みたいな機能を解放するには課金が必要、っていう「フリーミアム」モデルが主流みたい。
投稿してた人いわく、開発期間は本業の合間にコツコツで約1年。
App StoreとGoogle Playに出して、最初の半年はほぼゼロ円。
そこから少しずつレビューがついて、ASO(アプリストアの検索対策)を地道に改善して、今週やっと「お、これ続けてみる価値あるかも」っていう数字が出始めた、という流れ。
つまり一夜にしてドカンと稼ぐ話じゃなくて、長期スパンで小さな雪だるまを転がしてる感じなんだよね。
50代日本人の俺が同じことをやるとなると、壁はどこにある
さて、ここからが本題。
派遣エンジニアやってるとはいえ、俺はバックエンド寄りの人間でさ。スマホアプリのネイティブ開発(SwiftやKotlin)はガッツリやったことない。
これが第一の壁。50代から新しい言語をゼロから学ぶのは、できなくはないけど時間がかかる。
第二の壁は、英語。
海外の事例の人は最初から英語圏向けに出してて、レビューも英語、ASO対策も英語キーワード。
日本市場だけだとパイが小さすぎて、海外と同じ売上規模を目指すのはまず無理だと思った方がいい。
でもさ、英語のアプリ説明文を書くって、Google翻訳とChatGPT使えば昔ほどの障壁じゃなくなってる。
そこは時代の追い風かもしれない。
第三の壁が、課金プラットフォーム手数料と維持費。
AppleとGoogleの手数料はそれぞれ15〜30%。
さらにApple Developer Programは年会費がかかるし、サーバー使うなら毎月の固定費も発生する。
つまり、稼ぎが立ち上がるまでの期間、ずっと「マイナス収支」を耐える体力が必要なんだよね。
第四の壁、というか個人的に一番きついのが、孤独な開発期間。
半年売上ゼロでもモチベ保てるかって話。これは正直、47歳で会社辞めた俺でもキツい。
判定:そのままはキツい、でも「アレンジすれば使える」
結論から言うと、海外スタイルをそのまんま真似するのは、50代の俺にはちょっとハードルが高い。
でも完全にダメかというと、そうでもない。
たとえば、ネイティブアプリじゃなくて「ノーコードツール」や「Webアプリ」として作るって手がある。
最近はBubbleとかGlideみたいなツールで、コード書かずにそれっぽいサービスが作れちゃう。
これなら学習コストが下がる。
あと、ターゲットを「英語圏全部」じゃなくて「日本の50代以上」みたいなニッチに絞るのもアリ。
たとえば「血圧記録アプリ」とか「服薬チェックアプリ」とか、健康ジャンル特化なら、シニア向けにUIをデカく作るだけで差別化できる可能性がある。
海外の若者が作るオシャレUIとは真逆を行く戦略だね。
まとめ:アプリ単発じゃなく「3本柱の1本」として考える
正直、アプリ開発だけで生活費を稼ぐのは50代スタートだとかなりキツい、っていうのが今日の検証結果。
でもさ、俺がブログでずっと言ってる「依存しない働き方」って、収入源を分散させることなんだよね。
派遣エンジニアの収入、eBay輸出の収入、ブログ収益、そこに「小さなWebサービス」が月に少し乗っかるだけでも、精神的な安心感はぜんぜん違う。
海外の事例を真に受けて「俺もアプリで一発当てる」じゃなくて、自分の生活圏で困ってる人向けに小さく作って、長期で育てる。
そういう向き合い方なら、50代からでも全然遅くないと思うんだ。今日もコツコツやろうぜ。
