最近の私の日課となっている公園での瞑想。今日もチェアリングを楽しみながら、ヴィパッサナー瞑想を中心に行ってきました。
他に、やり方があるかとは考えますが、長年の瞑想習慣が今日、新たな気付きをもたらしてくれました。それは、瞑想中に一時的に執着を手放すことで、集中力が格段に向上することがわかったのです。
瞑想での集中力を高める方法
瞑想をしていても、思考があちこちに散らばってしまい、なかなか瞑想に集中できないことが多いです。ひどい時は1時間行ってやっと瞑想に集中できるような状態で、なかなか入り込めません。これまでは、瞑想の導入部で生きとし生けるものの幸福を願い、それを唱え続けていましたが、それでも時間がかかることが多かったのです。
しかし今日、瞑想中に一旦全ての物を捨てさる感覚にすると、非常にやりやすくなることに気づきました。日頃の生活で頭がいっぱいになることが多く、仕事、お金、家族、未来への心配、過去のトラウマ、やらなければならないこと、やりたいことなど、考えてしまうことがたくさんあります。これらの考えが頭に浮かんでしまうと、瞑想が難しくなります。特に責任感の強い真面目な方は難しくなることも多いでしょう
しかし、瞑想中に一時的に執着を手放すことで、これらの考えに囚われず、瞑想に集中することができるようになりました。人間は執着を完全に捨てることは難しいですが、瞑想中だけでもその執着を捨てることができれば、瞑想がしやすくなります。
瞑想中の執着を手放すメリット
瞑想中に執着を手放すメリットは、瞑想への集中を促進することです。執着を捨てる作業に変わることで、自然と瞑想に集中できるようになります。
瞑想中は、仕事の心配があれば、一時的に責任感を手放しましょう。お金の心配があれば、お金を単なる数字と捉え、一時的に考えを捨てましょう。家族のことも同様です。瞑想の間だけは、全ての執着を手放し、ただ呼吸に集中することが大切です。
まとめ
瞑想をする際に、一時的に執着を手放すことで、集中力が格段に向上することがわかりました。日常生活で頭を悩ませるさまざまな要素から解放され、瞑想により内省しやすくなるこの方法は、瞑想の質を高めることができるでしょう。瞑想の効果を最大限に引き出すために、ぜひこの手法を試してみてください。
また、瞑想の際にはノイズキャンセリングイヤホンが便利であることもお伝えしておきます。外部のノイズを遮断し、より集中しやすい環境を整えることができるので、瞑想の質がさらに向上することでしょう。お持ちでない方は、ぜひ試してみてください。
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