やっと、やっと売れた
1年だよ、1年。
リビングの隅でずっと存在感を放ってたあの商品が、やっと売れた。
いやー、長かった。本当に長かった。
eBayの販売履歴見て「おお、売れてる!」ってなった瞬間、嬉しさより先に「やっとこの部屋から出ていくのか」っていう安堵感が来たよね。
そもそもなんでこんなことになったのか
話は1年以上前に遡る。
当時はまだ無在庫メインでやってた頃。リサーチしてたら結構売れてる商品を見つけたんだよね。
アマゾンで見たら1000円か2000円くらいで買える。
「お、これいけるじゃん」って。
仕入れ値安いし、回転も良さそうだし、これは在庫持っても大丈夫だろうと。
で、ポチった。
届いて絶望した
届いた瞬間、察したよね。
デカい。
重い。
いやいやいや、ちょっと待ってくれと。
商品ページの写真だとそこまで大きく見えなかったんだよ。でも実物はね、もう笑っちゃうくらいのサイズ感。
慌てて送料計算してみたら、もう目を疑う金額が出てきて。
利益?
ないね。全然ない。
下手したら赤字まである。
でも出品するしかない
正直、このまま捨てようかとも思った。
でもさ、1000円2000円とはいえ自分で買ったものだし、何より家の中で邪魔すぎる。
リビングの隅に置いてあるんだけど、存在感がすごいの。毎日目に入るたびに「ああ、失敗したやつだ」って思い出させてくる。
だからもう薄利でもいいから出品した。
「誰か買ってくれ」って祈りながら。
1年という時間
そこから1年。
何度も価格調整したし、写真も撮り直したし、タイトルもいじった。
でも売れない。
まあ送料込みの値段見たら「高っ」ってなるよね、そりゃ。自分でも分かってる。
途中から「もう売れなくてもいいや」って半ば諦めてた。ただ出品してるだけ、みたいな状態。
それが、やっと売れた。
利益より大事なもの
利益はほぼない。送料で持っていかれて、トントンに近い。
でもね、部屋がすっきりした。
これがデカい。本当にデカい。
あの「失敗の象徴」みたいなのが視界から消えるだけで、こんなに気分が違うとは思わなかった。
学んだこと
今回の件で改めて思い知らされたのは、送料の見積もりは仕入れ前に絶対やれってこと。
当たり前のことなんだけどね。
仕入れ値が安いからって飛びつくと痛い目見る。特に海外発送は送料がバカにならない。
サイズと重さ、ちゃんと確認しような。
俺みたいに1年間リビングの隅で後悔し続けることになるぞ。
まあでも、最終的には売れたからよかった。赤字じゃなかっただけマシだと思うことにする。
次はちゃんと調べてから仕入れます。たぶん。

