50代からSaaS開発で稼ぐ?海外で話題の「6個目のSaaS」成功者に学ぶ現実

副業・物販
副業 物販 https://ffpytaro.com/wp-admin/upload.php?item=2680

海外で見つけた「SaaS6回目の挑戦者」の話が気になった

最近、海外の起業家コミュニティを眺めるのが日課になってきた。

英語は得意じゃないけど、翻訳ツールを使えばなんとかなる時代だよね。

で、先日Redditの「indiehackers」っていうコミュニティで見つけた投稿が目に留まった。

「3年間で5つのSaaSを作って、今6つ目を作ってる。これが俺の学んだこと」みたいなタイトル。

35件もコメントがついてて、かなり盛り上がってる。

SaaSって聞いたことある人も多いと思う。

Software as a Serviceの略で、月額課金型のウェブサービスのこと。

NetflixとかSpotifyとか、ああいうサブスク型のサービスをイメージしてもらえればいい。

それを個人で作って、月に数十万円〜数百万円稼いでる人が海外にはゴロゴロいるらしい。

正直、最初は「へー、すごいね」で終わりそうだった。

でも、50代の自分にとってこれが現実的なのかどうか、ちょっと深掘りしてみたくなった。

派遣エンジニアとして働きながら、eBay輸出とブログで副収入を作ろうとしてる自分。

SaaSも選択肢に入るなら、検討してみる価値はあるかもしれない。

そんな気持ちで、今回はこの「個人SaaS開発」について掘り下げてみることにした。

そもそもSaaSビジネスって何をするの?

簡単に言うと、ウェブ上で動くサービスを作って、月額で使ってもらうビジネス。

たとえばこんな感じ。

・請求書を自動作成するツール

・SNSの投稿を予約できるツール

・顧客管理ができるツール

・タスク管理ツール

大企業が作るような大規模なものじゃなくて、ニッチな悩みを解決する小さなツール。

これを「マイクロSaaS」と呼んだりする。

海外では、一人で作って一人で運営して、月に100万円以上稼いでる人もいる。

今回見つけた投稿の人も、3年で5つ作ってきたってことは、いろいろ試行錯誤してきたんだろう。

成功したものもあれば、失敗したものもあるはず。

それでも6つ目に挑戦してるってことは、手応えを感じてるんだと思う。

ビジネスモデルとしては、こういう流れ。

1. 困ってる人がいる問題を見つける

2. それを解決するツールを作る

3. 月額で使ってもらう

4. 顧客が増えれば、毎月安定した収入になる

いわゆる「不労所得」に近いイメージで語られることが多い。

でも、実際は作って終わりじゃなくて、サポートとか機能追加とか、やることは結構ある。

50代日本人にとっての現実的な壁を考えてみた

さて、ここからが本題。

海外で流行ってるからって、50代の日本人に合うとは限らない。

冷静に壁を洗い出してみた。

壁その1:プログラミングスキル

これが一番大きい。

SaaSを作るには、ウェブアプリを開発するスキルが必要。

フロントエンド(見た目の部分)とバックエンド(裏側の処理)、両方できないといけない。

さらにデータベースの設計、サーバーの設定、セキュリティ対策。

正直、これを50代からゼロで始めるのはかなりハード。

自分は派遣エンジニアだからある程度の知識はあるけど、それでもSaaSをゼロから作るとなると話は別。

最近はノーコードツールもあるけど、本格的なSaaSを作るには限界がある。

壁その2:英語力と市場の違い

海外で成功してるSaaSは、基本的に英語圏向け。

英語ができれば、市場が一気に広がる。

でも日本語だけだと、市場が10分の1以下になる。

しかも日本人は月額サービスにお金を払うことに慎重な人が多い。

無料ツールが溢れてる中で、わざわざお金を払ってもらうのは大変。

壁その3:時間と体力

SaaSを作るには、まとまった時間が必要。

本業がある中で、夜や週末に開発を続けるのは体力的にきつい。

50代になると、若い頃みたいに無理がきかなくなってくるよね。

自分も夜更かしすると翌日に響くようになった。

壁その4:マーケティングスキル

作っただけじゃ誰も使ってくれない。

どうやって見込み客を見つけて、どうやって使ってもらうか。

SNSでの発信、SEO、広告運用。

技術だけじゃなくて、マーケティングもできないといけない。

これがまた別のスキルセットなんだよね。

壁その5:サポート対応

お金を払ってくれるお客さんがいれば、当然サポートが必要になる。

「動かないんだけど」「こういう機能ほしい」みたいな問い合わせ。

一人でやってると、これが地味に大変。

本業やりながら、すぐに対応するのは難しい。

判定:50代日本人がそのまま真似するのは難しい

正直に言うと、海外のSaaS成功者をそのまま真似するのは現実的じゃない。

理由をまとめると、

・プログラミングスキルの習得に時間がかかりすぎる

・日本語市場だけでは規模が小さい

・本業との両立が体力的に厳しい

・マーケティングまで一人でやるのは無理がある

海外の投稿者は、おそらく20代〜30代で、プログラミングが本業の人だと思う。

3年で5つ作れるってことは、かなりの開発スピードがある。

50代から始める自分たちとは、スタート地点が違いすぎる。

だから、「SaaSで稼ごう」っていう話を鵜呑みにするのは危険。

でも、完全に否定するわけでもない。

アレンジ次第では、50代でも参入できる道はあると思う。

アレンジすれば使える部分もある

全否定じゃなくて、使えるエッセンスを抜き出してみた。

アイデア1:既存サービスの代理店になる

自分でSaaSを作るんじゃなくて、既存のSaaSを紹介して手数料をもらう。

アフィリエイトに近い形。

これなら開発スキルは不要。

海外のSaaSには、紹介報酬プログラムを用意してるところが多い。

自分のブログやSNSで紹介して、登録してもらえれば収入になる。

アイデア2:ニッチな課題解決に特化する

もしプログラミングができるなら、超ニッチな課題に絞る。

たとえば「eBayセラー向けの在庫管理ツール」とか。

自分が使いたいものを作って、同じ悩みを持つ人に使ってもらう。

市場は小さいけど、競合も少ない。

月に数万円でも安定収入になれば、副業としては成功だよね。

アイデア3:AIツールを活用して開発を加速する

最近はChatGPTとかClaudeとか、AIがコードを書いてくれる時代。

完璧じゃないけど、開発の補助にはなる。

50代でも、AIを使いこなせれば開発スピードは上がる。

ただ、基礎的なプログラミング知識がないと、AIが書いたコードの良し悪しが判断できない。

だから、まずは基礎を学んでからAIを活用する流れがいいと思う。

アイデア4:チームを組む

一人でやろうとするから大変なわけで。

開発ができる人と組んで、自分はマーケティングやサポートを担当する。

50代の強みは、社会経験と人脈。

若いエンジニアと組んで、ビジネス面を担当するのも一つの形。

50代の自分たちにできることを考えてみた

SaaSにこだわる必要はないんだよね。

海外で流行ってるからって、それが正解とは限らない。

50代の日本人には、50代の日本人に合ったやり方がある。

自分の場合は、eBay輸出とブログを選んでる。

理由は、

・プログラミングができなくても始められる

・小さく始めて、徐々にスケールできる

・日本の強み(日本製品、日本文化)を活かせる

・体力的に無理なく続けられる

SaaSみたいな華やかさはないけど、地道に積み上げられる。

50代からの副業って、派手な一発逆転より、着実に積み上げる方が合ってると思う。

もちろん、プログラミングが得意な人は挑戦してみる価値はある。

でも、そうじゃない人が無理して手を出す必要はない。

自分の強みを活かせる領域を選ぶのが大事だよね。

まとめ:海外のトレンドは参考程度に、自分に合った道を探そう

今回、海外で話題のSaaSビジネスを検証してみた。

結論としては、50代日本人がそのまま真似するのは現実的じゃない。

プログラミングスキル、英語力、時間と体力。

クリアすべき壁が多すぎる。

でも、海外の起業家たちの考え方から学べることはある。

「小さな課題を解決するツールを作る」「継続収入を目指す」という発想は、別の形で活かせる。

自分みたいにeBay輸出やブログをやってる人なら、そこで得た知識を情報発信に活かすとか。

派遣エンジニアなら、本業のスキルを副業に転用するとか。

海外のトレンドは「へー、そんなことやってる人もいるんだ」くらいの参考にして、自分に合った道を探していこう。

50代からでも、依存しない働き方は作れる。

焦らず、自分のペースで積み上げていくのが一番だと思う。