今、人生の谷にいる
何をやってもうまくいかない時期ってあるよね。
俺、今まさにそれ。
eBayの売上は激減。去年の同時期と比べたら笑えないくらい落ちてる。FXの自動売買ボットも調子悪い。含み損が増えていくチャートを眺める日々。
職場ではちょっとしたトラブルがあって、気まずい空気の中で働いてる。おまけに体調も崩しがち。
これが「人生の谷」ってやつか、と実感してる。
干されていた数年間のこと
思い出すのは、数年前の職場での出来事。
完全に干されてた時期があったんだよね。仕事は与えられない。でも辞めるわけにもいかない。毎日ただ座ってるだけの日々。
あの頃の俺は、自分を責めてばかりいた。
「なんで次の手を考えられないんだ」「副業でも始めればいいじゃないか」「資格の勉強でもしろよ」って。
でもさ、何もできなかったんだよね。
頭では分かってる。行動しなきゃいけないって。でも体が動かない。気力が湧かない。
そんな自分がさらに嫌になって、どんどん落ちていった。
溺れてる人間に「泳げ」は酷だ
最近になって、やっと気づいたことがある。
消耗しきった状態で冷静な判断なんて、できるわけがない。
溺れてる人間に「泳ぎ方を考えろ」って言うようなもんだよ。無理に決まってる。
水面から顔を出すので精一杯。次の一呼吸をするので精一杯。そんな状態で「将来のビジョンを描け」なんて、どだい無理な話だった。
あの頃の俺は、ただ生き延びるだけで限界だったんだ。
それでよかったんだと、今なら思える。
もがくと余計に沈む
溺れたときの鉄則って知ってる?
パニックになってもがくと、余計に沈むらしい。力を抜いて浮くのを待つのが正解なんだって。
人生の谷も同じかもしれない。
焦ってもがいて、無理に動こうとすると、余計に消耗する。判断力が鈍ってるときに下した決断は、だいたいろくなことにならない。
だから今の俺は、あえて「もがかない」という選択をしてる。
eBayの売上が落ちても、焦って変な商品に手を出さない。FXボットが不調でも、パラメータをいじくり回さない。
じっと待つ。浮くのを待つ。
谷底でできることは少ない
とはいえ、何もしないわけじゃない。
谷底にいるときにできることは限られてる。でもゼロじゃない。
俺がやってるのは、記録をつけること。eBayの売上、FXの損益、体調、気分。淡々と数字を残してる。
これが後で効いてくるんだよね。
谷から上がったとき、「あのときはこうだった」というデータがあると、次の谷への備えになる。
今できる小さなことだけ、やる。
それ以上は求めない。
必ず上がるときは来る
これまでの人生を振り返ると、谷はいくつもあった。
でも、ずっと谷底にいたわけじゃない。気づいたら上がってた。
劇的な逆転劇があったわけじゃないんだよね。いつの間にか、少しずつ、状況が変わっていった。
今回もきっとそう。
eBayの売上はいつか戻る。FXボットもいつか調子を取り戻す。体調も回復する。
根拠はない。でも、これまでがそうだったから。
過去の自分を許す
あの干されていた時期、何もできなかった自分を、俺はずっと責めてきた。
でも、もうやめることにした。
あのときの俺は、溺れてたんだ。泳げなくて当然だった。生き延びただけで十分だった。
今、谷底にいる人がいたら、同じことを言いたい。
もがかなくていい。浮くのを待て。
溺れながら泳ぎ方は学べない。まずは息をすること。それだけでいい。
谷から上がったら、そのとき考えればいいんだから。
