早朝取引禁止、その理由を覚えてる?
FX自動売買やってる人なら分かると思うんだけど、設定って増えていくんだよね。
「これ入れとけば安心」「念のため制限しとこう」って。
俺もそう。で、先日ふと気づいたことがあってさ。
朝5時から7時は取引禁止にしてたの。理由は単純で、この時間帯はスプレッドが広がりやすいから。
これ、FXやってる人なら常識だよね。東京市場が開く前の薄商いの時間。スプレッドが開きやすい。だから取引しない。理にかなってる。
…と思ってた。
あれ、この設定いる?
ある日、ボットのコードを見直してたんだよ。別の修正をするついでに。
そしたらさ、エントリー条件のところにこう書いてあるわけ。
「スプレッドが〇〇pips以上なら取引しない」
うん、これも俺が書いたコード。スプレッドが広いときは不利だから、自動でスキップする設定。
ちょっと待て。
じゃあ朝5〜7時の取引禁止、いらなくない?
だってさ、スプレッドが広ければ自動でスキップするんだから。わざわざ時間帯で縛る必要ないじゃん。
完全に二重の制限だった。
むしろ機会損失してた
で、ここからが本題なんだけど。
試しに過去データ見てみたの。朝5〜7時のスプレッドがどうなってたか。
確かに広い時間が多い。でもさ、狭い瞬間もあるんだよね。
特に6時半過ぎとか、意外とスプレッド落ち着いてる日がある。経済指標の発表がない日とか。
つまり俺は「朝は危ない」という思い込みで、取れたかもしれないチャンスを全部捨ててた。
スプレッドチェックの設定があるんだから、それに任せればよかったのに。
自分で作った安全装置を信用してなかったってこと。
思い込み設定の罠
これ、自動売買あるあるだと思う。
最初に「これ危なそう」と思って入れた設定。そのまま残り続ける。後から別の対策を入れても、前の設定は消さない。
結果、似たような制限が重複してる。
しかも厄介なのが、動いてるから気づかないこと。エラーが出るわけじゃない。ただ静かに機会を逃してるだけ。
俺の場合、朝5〜7時の取引禁止は半年以上そのままだった。その間どれだけ機会損失したか、正直計算したくない。
定期的な棚卸しが必要
今回学んだのは、設定は定期的に見直さないとダメってこと。
追加するのは簡単。でも削除するのは勇気がいる。「万が一」が怖いから。
でもさ、その「万が一」を防ぐ別の仕組みがあるなら、古い設定は消していい。むしろ消さないと、どんどん複雑になって何が何だか分からなくなる。
俺は今回、朝の時間制限を外した。スプレッドチェックは残してある。これで十分。
シンプルが一番。自動売買は特にそう。
まとめ
FX自動売買を運用してると、設定が積み重なっていく。それ自体は悪いことじゃない。
でも、たまには「この設定、本当に必要?」って見直してみて。
似たような制限が重複してないか。後から入れた設定で、前の設定が不要になってないか。
思い込みで入れた設定が、静かに機会を奪ってるかもしれない。
俺みたいに朝5時に「あれ?」って気づく前に、一度チェックしてみることをおすすめする。
