棒人間の絵で月収200万円?海外で話題の「スキル不要副業」を50代が検証してみた

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海外の掲示板で見つけた「えっ、マジで?」な稼ぎ方

最近、海外の情報を漁るのが日課になってる。

eBay輸出をやってると、どうしても海外のトレンドが気になるんだよね。で、Redditっていう海外の掲示板を眺めてたら、とんでもない投稿を見つけてしまった。

「棒人間の描き方を教えて1万5000ドル稼いだ」

は?

棒人間だよ?あの、丸と線だけで描くやつ。小学生でも描けるやつ。

日本円にしたら約230万円。それを棒人間で稼いだって言うんだから、最初は「また大げさな話だろ」って思った。

でもさ、47歳で会社辞めて、派遣とeBayとブログで食っていこうとしてる身としては、こういう話はスルーできないわけ。もし本当なら、自分にもできるかもしれないじゃん。

というわけで今回は、この「棒人間ビジネス」が50代の日本人にとって現実的なのかどうか、冷静に検証してみることにした。

そもそも「棒人間で稼ぐ」ってどういうこと?

海外の投稿を読み解くと、どうやらこういう仕組みらしい。

この人がやったのは、オンラインコースの販売。「棒人間の描き方」をテーマにした講座を作って、UdemyとかSkillshareみたいなプラットフォームで売ったってこと。

「いやいや、棒人間なんて誰でも描けるでしょ」って思うよね。俺も思った。

でも考えてみて。

世の中には「絵が描けない」って思い込んでる人がめちゃくちゃ多い。プレゼン資料にちょっとしたイラストを入れたい。子どもに絵を描いてあげたい。でも「自分には無理」って諦めてる。

そこに「棒人間なら誰でも描ける」「棒人間でも十分伝わる」っていうコンセプトで講座を出したら、意外とウケたってわけ。

ハードルを極限まで下げることで、逆に需要を掘り起こしたんだね。

さらにこの人、同じコンセプトでSaaS(ソフトウェアサービス)も作ったらしい。ただ、そっちは15日間で70ドルしか稼げなかったって正直に書いてた。

つまり、稼げたのはあくまでオンラインコースの方。ここ重要。

50代日本人にとっての現実的な壁

さて、ここからが本題。

「棒人間で稼げるなら俺もやってみようかな」って思った人、ちょっと待って。50代の日本人がこれをやろうとしたとき、どんな壁があるか考えてみよう。

壁その1:英語の問題

海外のプラットフォームで売るなら、当然英語が必要になる。

講座の説明文、動画の字幕、受講生とのやり取り。全部英語。

「いや、今はAI翻訳があるから」って思うかもしれない。確かにDeepLとかChatGPTを使えば、そこそこの英語は作れる。

でもね、微妙なニュアンスとか、ネイティブが「なんか変だな」って感じる違和感までは消せないんだよね。特に動画コンテンツは、喋りのテンポとか発音とか、翻訳だけじゃカバーできない部分がある。

日本市場向けに出すって手もあるけど、そうすると市場規模が一気に小さくなる。

壁その2:オンラインコース市場の飽和

Udemyとかで「イラスト」「絵の描き方」で検索してみて。

もう山ほどコースがある。

海外でこの人が成功したのは、たぶん早い者勝ちの部分もあったはず。「棒人間」っていうニッチを最初に押さえたから目立てた。

今から同じことやっても、埋もれる可能性が高い。

じゃあ別のニッチを探せばいいじゃんって話だけど、それを見つけるのがまた大変なんだよね。

壁その3:動画制作スキル

オンラインコースって、基本的に動画で作る。

撮影、編集、音声、字幕。これ全部自分でやるとなると、けっこうなスキルと時間が必要。

50代でYouTubeとかやってる人なら別だけど、ゼロからだとここでつまずく人が多い。

外注するって手もあるけど、そうすると先行投資がかかる。稼げる保証もないのにお金を使うのは、ちょっと怖いよね。

壁その4:そもそも「教える」って難しい

これ、意外と見落としがち。

自分ができることと、人に教えられることは全然違う。

棒人間が描けることと、棒人間の描き方を分かりやすく教えられることは、まったく別のスキル。

受講生のレベルに合わせて説明を変えたり、つまずきやすいポイントを先回りしてフォローしたり。これって経験がないと難しい。

判定:アレンジすれば使える、かも

というわけで、「棒人間ビジネス」をそのまま真似するのは正直厳しいと思う。

でも、このビジネスの本質を抜き出すと、使えるヒントはある。

本質は何かっていうと、「ハードルを極限まで下げて、諦めてた人を掘り起こす」ってこと。

例えばさ、こんなのはどうだろう。

「50代からのスマホ写真講座」

一眼レフとか構図の理論とか、そういう本格的なやつじゃなくて。

「孫の写真をちょっとキレイに撮る」「メルカリの商品写真を見栄えよくする」みたいな、超実用的なやつ。

これなら日本語でできるし、50代の自分だからこそ分かる「同世代のつまずきポイント」を教えられる。

Udemyじゃなくて、ストアカとかココナラみたいな日本のプラットフォームを使えば、英語の壁もない。

動画じゃなくて、Zoomでのマンツーマンレッスンから始めれば、撮影・編集スキルも最初は不要。

こうやって、自分の状況に合わせてアレンジすれば、エッセンスは活かせるんじゃないかな。

海外ネタを見るときの心得

今回みたいな「海外でこれだけ稼いだ」系の話、RedditとかTwitterでよく見かける。

で、こういう話を見たときの俺なりの心得を共有しておく。

まず、数字は話半分で聞く。

海外の人って、日本人よりも「盛る」傾向がある気がする。あと、一番うまくいった瞬間だけを切り取ってることも多い。

次に、再現性を考える。

その人が成功したのは、タイミングとか運とか、再現できない要素がどれくらいあるか。ここを冷静に見ないと、「俺もできる」って思い込んで時間とお金を無駄にする。

最後に、エッセンスだけ抜き出す。

そのまま真似するんじゃなくて、「なぜうまくいったのか」の本質を考える。で、それを自分の状況に合わせてアレンジする。

この3つを意識するだけで、海外ネタの活かし方が変わってくると思う。

まとめ:50代は「教える側」に回れる可能性がある

棒人間で230万円稼いだって話、最初は「嘘だろ」って思ったけど、掘り下げてみると学びがあった。

結論としては、そのまま真似するのは難しい。英語の壁、市場の飽和、動画制作スキル、教えるスキル。50代の日本人がゼロから挑戦するにはハードルが多すぎる。

でも、「超低いハードルで入門者を掘り起こす」っていう考え方自体は使える。

50代って、若い人からすると「なんでそんなことも知らないの」って思うことが多いかもしれない。でも逆に言えば、同世代の「分からない」が分かるってこと。

スマホの使い方、SNSの始め方、ネットでの買い物の仕方。若者には当たり前すぎて教えられないことを、50代だからこそ丁寧に教えられる可能性がある。

派遣とeBayとブログ、俺の3本柱に「オンラインで教える」っていう4本目が加わる日が来るかもしれない。まあ、まずは目の前のことをちゃんとやるのが先だけどね。

海外ネタ、これからも見つけたら検証していくので、よかったらまた読んでください。