「全部AIに任せた」って投稿を見つけて、正直ビビった
こないだRedditのpassive_incomeっていう不労所得系のサブレディットを覗いてたら、なんとも気になる投稿があってさ。
「自分はVA(バーチャルアシスタント)もコピーライターも経理担当も、全部AI自動化に置き換えた。具体的にこうやった」っていう内容なんだよね。
ちょっと待ってよと。VA、コピーライター、ブックキーパー(経理)の3人分を、ひとりで、AIで、代替したってこと?それ本当ならとんでもない話じゃん。
俺なんてさ、47歳で会社辞めて、派遣エンジニアやりながらeBay輸出やってブログ書いてるけど、全部ひとりでやってて正直手が回らない日が多いわけよ。商品リサーチ、出品文の翻訳、売上の記録、メールの返信、ブログのネタ出し…どれかひとつでもAIが代わってくれたら、もうそれだけで人生変わるくらいの話。
でも海外の話って、聞こえはいいけど日本の、しかも50代の俺らがそのまま使えるかっていうと別問題でさ。今日はその投稿の中身を、ちょっと冷静に検証してみたいんだ。
そもそも何をAIに置き換えたって話なのか
投稿の中身をかみ砕いて説明すると、こんな感じ。
VAの仕事、つまりメール返信とか日程調整とかリサーチみたいな雑務は、AIチャットボットとワークフロー自動化ツールを組み合わせて処理してるらしい。受信メールを自動で分類して、よくある問い合わせには定型文で返信、複雑なやつだけ人間が見る、みたいな仕組みね。
コピーライティングはAIで下書き
セールスレターとかSNS投稿の文章は、自分のブランドの過去の文章をAIに読み込ませて、その文体を真似させて量産してるって話。完全自動じゃなくて「下書きをAIに作らせて、自分が手直しする」っていう運用みたい。
経理は領収書の読み取りから自動化
これが一番すごいと思ったんだけど、領収書の写真をスマホで撮ると、AIが内容を読み取って、勘定科目を判定して、会計ソフトに自動入力されるって流れ。月末の経理作業がほぼゼロになったって書いてた。
50代の日本人がそのまま真似できるか、正直に検証する
さて、ここからが本題。これ、俺らに使えるのかって話。
まず英語の壁ね。投稿で紹介されてるツール、ほとんど英語UIなんだよ。AIエージェントの設定画面とか、ワークフロー組むツールとか、メニューが全部英語。50代でこれから新しいツール覚えるって、それだけでもうしんどい。
俺もエンジニア出身だから多少は読めるけどさ、それでもプロンプト書いたりワークフロー組んだりするのは、慣れるまでに結構時間かかった。英語に苦手意識ある同世代だと、入り口で挫折する人多いと思う。
日本特有の経理ルールが厄介
経理の自動化、これは魅力的なんだけど、日本のインボイス制度とか消費税の処理とか、海外のAI会計ツールはまったく対応してないんだよね。結局、日本の会計ソフトに人間が入力し直すことになる。
最近は国産のクラウド会計でもAI読み取り機能ついてるやつあるから、わざわざ海外ツール使う必要ないっていうのが正直なところ。
コピーライティングの日本語問題
AIに自分の文体を真似させるって話、これは日本語でも結構いけると思う。ChatGPTでもClaudeでも、自分の過去ブログを学習させて似た文体で書かせるのは普通にできる。
ただね、完全に任せるとどうしても「AIっぽさ」が残るんだよ。とくに俺らみたいな個人ブロガーって、文章の人間味が読者との接点だから、そこをAIに丸投げするとファン離れる気がする。
判定:そのままは無理、でも部分的にはアリ
結論から言うと、Reddit投稿の主みたいに「全業務をAI自動化」っていうのは、日本の50代には正直ハードル高い。英語ツール、税制の違い、設定の手間、どれをとっても壁がある。
でもね、部分的に取り入れるなら全然アリだと思うんだ。たとえばeBay輸出やってる俺みたいな人なら、英語のバイヤー対応メールの下書きをAIに作らせるとか、商品説明文の翻訳をAIにやらせて自分が最終チェックするとか、そういう使い方は今日からできる。
あと、ブログのネタ出しと構成案づくりも、AIに任せるとめちゃくちゃ時間短縮できる。これは俺も実際にやってる。
50代の俺らに合った「ゆるい自動化」を探そう
海外の事例って、なんかこう「全部一気にやってる」感じで眩しく見えるけど、よく見ると向こうの人らも全自動じゃなくて「下書きをAIに、最終判断は人間」っていう運用がほとんどなんだよね。
だったら俺ら50代も、いきなり全部置き換えようとせず、いま一番時間取られてる作業ひとつだけAIに任せてみる、っていう始め方でいいんじゃないかな。
俺の場合は、まず英文メール返信と商品説明の翻訳から始めた。これだけで週に3〜4時間は浮いた。その時間でブログ書いたり、家族とメシ食ったりできるようになった。
独立って「全部ひとりでやる」じゃなくて「ひとりでも回る仕組みを作る」ことなんだなって、最近やっと分かってきた気がするわ。
