海外の起業家が「マイクロSaaSは不労所得じゃない」とブチ切れてた
朝、いつものようにRedditを眺めていたら、気になる投稿を見つけたんだよね。
「マイクロSaaSの不労所得は嘘だ。もうフリをするのに疲れた」
英語の起業家コミュニティに、現役の開発者が投げた本音の叫びだった。
マイクロSaaSっていうのは、小規模なクラウドサービスのこと。
月額制でツールを提供して、毎月チャリンチャリンと「不労所得」が入ってくる、っていうのが海外ネット界隈のキラキラした成功モデルとして語られてた。
でも、その投稿主は「現実は全然違うぞ」とぶちまけてた。
これさ、50代で独立を目指してる俺としては、めちゃくちゃ気になる話なんだよね。
会社を辞めてから、ネットで「自動で稼げる仕組み」みたいな情報をたくさん見てきた。
でも、本当にそんな美味しい話があるのか?
今日はその投稿をきっかけに、海外発の「マイクロSaaS不労所得」という幻想を、50代日本人の目線で検証してみたい。
そもそもマイクロSaaSって何で稼ぐの?
ざっくり説明するとこんな感じ。
ニッチな業務の悩みを解決する小さなWebツールを作る。
たとえばSNSの予約投稿ツールとか、請求書を自動で作るやつとか。
それを月額制で売る。
少額でもユーザーが積み上がっていけば、サーバー代を引いた残りはほぼ利益。
寝てる間にも課金されるから「不労所得」と呼ばれてる。
確かに、計算上はめちゃくちゃ魅力的じゃん。
俺もちょっと前に「これなら派遣エンジニアの経験を活かせるかも」って心が動いたくらい。
でも、Redditの投稿主はこう書いてた。
「現実は、サポート対応で1日が終わる。バグ修正で休日が消える。解約を防ぐために機能追加が止まらない」
つまり、不労どころか、めちゃくちゃ働いてるってこと。
50代日本人にとっての現実的な壁
まず英語の壁が厚すぎる
海外でマイクロSaaSが流行ってる理由のひとつは、英語圏というデカい市場があるから。
でも俺ら50代の日本人が同じ土俵に立とうとすると、プロダクトの説明文、サポートメール、SNS発信、全部英語になる。
しかもユーザー対応はリアルタイム性が求められるから、翻訳ツールでなんとかなるレベルじゃない。
じゃあ日本市場でやろうとすると、今度は人口が少ないニッチに、さらに細かいツールを売ることになる。
これがなかなか厳しい。
技術スキルとアップデートのキツさ
俺は派遣エンジニアの経験があるから、ツールを作ること自体はできなくはない。
でも、SaaSはリリースして終わりじゃない。
ライブラリのアップデート、セキュリティ対応、決済システムの仕様変更、AIの新機能対応。
50代になると、新しい技術を毎日追いかけ続けるのが、若い頃より明らかにしんどい。
体力的にも、興味の続き方的にも。
これを「不労所得」と呼ぶには、あまりにも労働時間が長すぎる。
サポート対応で人生が削れる
これが一番デカい。
ユーザーは時差を気にせず質問してくる。
「動かないんだけど」「返金しろ」「機能追加してくれ」
24時間鳴り続けるサポート通知に対応するのは、独立して時間の自由を得たい50代には真逆の生活だよね。
判定:そのままはムリ。でも教訓は超重要
結論から言うと、海外スタイルのマイクロSaaSをそのまま50代日本人がやるのは、かなり厳しい。
英語、技術アップデート、サポート対応。
このどれか1つでも詰むと、収益はゼロに近づいていく。
ただ、この投稿から学べることは大きい。
「不労所得」と呼ばれてるものの裏には、見えない労働が必ずあるってこと。
これはeBay輸出にも、ブログにも、全部当てはまる話なんだよね。
俺がeBayを始めたときも、「無在庫転売で楽に稼げる」みたいな情報があった。
でも実際は、出品作業、顧客対応、為替リスクの管理、地味な作業の連続だった。
楽して稼げる仕組みなんて、世界中どこを探しても、ほぼ存在しない。
これが今回の検証で改めて確認できた事実だと思う。
まとめ:50代は「不労」じゃなく「半労所得」を狙えばいい
じゃあ50代の俺らはどうすればいいのか。
俺は「不労所得」じゃなくて「半労所得」を狙うのが現実的だと思ってる。
完全に放置で稼ぐのは無理。
でも、自分の経験や知識をストックしておけば、働く時間を少しずつ減らしながら収益を維持できる仕組みは作れる。
ブログの過去記事、eBayの定番商品、派遣で培った技術。
どれも一度仕込めば、後から少しずつ効いてくる。
海外のキラキラした「不労所得」に振り回されず、地味でも自分のペースで積み上げる。
50代の独立にはこっちのほうが、たぶん正解なんだよね。
